酒田市議会 2020-12-15 12月15日-04号
現在、熊対策としては、目撃情報を受けてからの状況を見ながら、猟友会の方々の協力をいただきながら、わなによる対応と思っています。一番の願いは熊に出会わないことですし、熊が人間の生活圏に出没しないことです。しかし、残念ながら、人口減少や高齢化により、かつての耕作地である樹園地が放置され、里山の手入れが行き届かなくなってしまい、本来の熊の生育地と人里の境界が近接している事態となっています。
現在、熊対策としては、目撃情報を受けてからの状況を見ながら、猟友会の方々の協力をいただきながら、わなによる対応と思っています。一番の願いは熊に出会わないことですし、熊が人間の生活圏に出没しないことです。しかし、残念ながら、人口減少や高齢化により、かつての耕作地である樹園地が放置され、里山の手入れが行き届かなくなってしまい、本来の熊の生育地と人里の境界が近接している事態となっています。
毎日のように新聞紙上をにぎわせている熊等の目撃情報または人里に出没情報が今年に入って特別のように見受けられます。県によれば、警戒レベルを注意報ということを発令しました。これは人身事故が5件以上発生した場合に発令されるものであります。 また、県みどり自然課によれば、目撃情報件数は11月1日現在で695件、過去10年間で最も多く、10月だけで261件、月別でも最も多くなっております。
具体的には出没情報というのは、今年は6月から15件あったと、昨年は1年間で7件でしたので、すでに倍以上の目撃情報ということになっているということです。また、熊を捕獲するというようなことでは、目撃情報があったところとは違う場所で8月に1頭捕獲されているということでありまして、今年度は合わせてその1頭を入れて4頭捕獲されているということです。
近年、集落周辺での熊の出没が頻繁になっているほか、イノシシによる被害の拡大やニホンジカの目撃情報が増えており、農産物の被害にとどまらず生活被害への影響が懸念されております。
○森林整備課長 現在のところ、目撃情報はあるが被害は確認されていない状況である。一番の被害は植林した木への食害であるため、植林した木をシェルターで囲うなどの対策を検討している。また、県においてもニホンジカ管理計画をつくり対策を講じることとしており、県と連携しながら対応していく。
また、県の畜産協会の調べによりますと、目撃情報ベースで地図に色を塗った形の資料なんですけれども、2017年で三川町とか鮭川、そういったものを除いてほぼ県内全域に、三川、鮭川を除いて県内全域に生息しているといった情報もございます。 他方で、市内に目を向けて見ますと、2016年に八幡で1件の目撃情報がございまして、3頭、狩猟で捕獲されていると。
御指摘のとおり、近年は高学年の通学児童がいなくなって低学年のみの通学になってしまうことや、少子化に伴いまして集団登校を維持することができなくなりつつある地域がふえていることに加えまして、不審者でありますとか熊の目撃情報が相次ぎ、徒歩での通学に不安があるなど、防犯や安全対策上の理由から、スクールバスの運行を求める声がふえている状況にございます。
さらに、これまでパトロール活動は河東地域でのみ行ってまいりましたが、近年、河西地域でもイノシシの目撃情報や被害の報告が寄せられておりますので、来年度、河西地域におきましてもパトロール活動を行いたいと考えているところでございます。 以上です。 ○議長 5番 細矢議員。 ◆(細矢清隆議員) ありがとうございました。前向きな回答をいただきまして安心したところです。
最近では鹿の目撃情報もあるようです。楯岡湯沢地区、大倉中沢地区においては道路をイノシシが横断しているという情報もあります。けさも楯岡湯沢の地区でイノシシが捕獲されました。 イノシシ、猿が増え過ぎてしまい、農林業や自然環境にとって大きな問題になっています。イノシシ、猿などが農作物を食べたり田畑を荒らしたりと深刻な問題をもたらしています。
中山間地域では目撃情報が当たり前になってきているのか、最近では少し危機感に乏しい状況でもあるようですが、住宅地や通学路付近での目撃に対しては、地域住民にいち早い情報提供も心がけていただきたいと思っています。それについては通告していませんので、答弁は要りません。
昨年末、城南町地内でもイノシシの幼獣の群れが目撃されるなど、市街地でも目撃情報が寄せられるようになりました。また、ハクビシンの被害も深刻であり、これは斎地区の農家の方から相談があったのですが、収穫期の野菜が被害に遭っていると。7月、8月に出始めて、9月、10月、ちょうど収穫期にピークを迎えるということでありました。
22ページの庄内町鳥獣被害防止対策協議会負担金の増額でございますが、先に総務課長よりも大筋お話がありましたとおり熊、イノシシの出没、目撃情報が非常に多いということで、その分の対策経費に増額させていただいているものです。具体的に申しますと、罠の巡視、設置作業。また、巻狩りということで、イノシシの捕獲対策の活動があるわけですが、そういったものへの鳥獣被害対策実施隊の出動経費、賃金になります。
続いて、熊関連で言いますと、これから小学校もことし、来年と移転していくというところもあって、もちろん危ない、猿もイノシシも危ないというような指導というのはされていると思いますけれども、実際、目撃情報が出た、こういった被害が出たといった場合の、学校教育のほうから指導的にどういった対処をされているのか。
続きまして、スクールバスの運行に関する保護者や地域からの要望についてでございますが、近年は少子化に伴いまして集団登校を維持することができなくなりつつある地域がふえておりますことに加えまして、不審者でありますとか熊の目撃情報が相次ぎ、徒歩での通学に不安があるなど防犯や安全対策上の理由からスクールバスの運行を求める声がふえてございます。
(イ) 風車村周辺一帯をつなげた遊歩道整備 遊歩道の整備については、民地が関連するため困難であり、また近年は熊の目撃情報も寄せられているため、安全面での配慮から検討には至っていない。 狩川城址公園周遊ルートへの誘客としては、JR主催の「駅からハイキング」の狩川コースとして、笠山周辺一帯を散策する企画を実施している。
また、最近ではイノシシの目撃情報も言われており、猟友会関係者の話では足跡も発見されているとのことであります。お隣の鶴岡市ではイノシシの捕獲情報が寄せられているようでありますし、本市の現状認識のことをお聞かせください。 続きまして、(2)今後の対策です。 野生の動物の捕獲に関しては、鳥獣保護法という法律のもとに適正に行われなくてはならないものと思っています。
イノシシにつきましては、鶴岡市では平成22年度に初めて目撃情報がありまして、平成27年度から徐々にふえ始めまして、28年度に初めて農作物の被害があったということでございます。そして、本年度急に29年度でございますけども、ここまで10件の農業被害が報告されております。イノシシは、議員御指摘のとおり1頭で年間平均して4頭から5頭産みます。
効果ということでございますが、この2カ所、道路沿線で整備いたしました緩衝地帯を整備した場所につきましては、これまで多くのクマが横断したというような目撃情報が寄せられておりましたけれども、その情報が減少しておりますので、集落と里山とのすみ分けにある程度の効果があると思っておるところであります。
昨今、従来の猿被害に加え、イノシシなどの被害が加速し、熊の出没についても複数の目撃情報が寄せられております。市で把握している農作物被害については昨年度で1,500万ほどに及んでおりますが、これらは農協で実施したアンケートをもとにしたものにすぎず、家庭菜園などの被害といった看過しがちな経済的な負担を踏まえれば、相当な被害金額に上っていると予想されます。
熊の目撃情報というのも毎日のように目撃されたわけでございます。このため、市の職員も、目撃情報が寄せられれば、毎日早朝、それから深夜、土日祝日問わず、現地に行って関係者と対応、対策をしてきたわけでございます。さらには、ことし猿やカラス等の対応も行ってきたわけでございます。